株式会社いらか【屋根の葺き替え】おまかせください｜屋根修理・屋根リフォーム｜平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南

平塚・湘南エリアでの、屋根の葺き替えは、
工事実績多数の【平塚 いらか】におまかせください。

築30年以上経過した家の屋根は、見えない部分にダメージが多く、
屋根の葺き替え・屋根リフォームは
より永く住めるよう安心・安全な状態にする手段です。

屋根の葺き替え

経年劣化した屋根の葺き替え・屋根リフォームは、
大規模修繕となるので、それなりに費用がかかります。
その内訳・工程・費用を解説します。

既存瓦・屋根材の撤去

葺き替え工事の場合は既存の瓦を一度撤去する必要があり、
屋根の広さにもよりますが30万円～80万円はかかります。
重たい瓦を移動させるには、多くの職人の力が必要です。

足場設置

安全確保と良質な工事のため、
近隣への騒音軽減・工事材料の飛散防止に足場設置は必須です。
足場設置には20万円〜30万円かかります。
屋根工事で設置した足場は、外壁工事にも使えるので
外壁リフォームを同時に行うこともおすすめします。

下地補強 ベニヤ増し張り

特に瓦屋根の場合は屋根下地に「杉板」を使用しているケースが多く、
補強しないと新しい屋根材の強度を保てません。
増し張りの場合はベニヤの金額が大きく影響し、30万円〜80万円かかります。

屋根材含め合計の相場

屋根（建物）の大きさによって変わりますが
一般住宅であれば、屋根葺き替えの合計金額は150～500万円程度です。
屋根は何度も手入れをするものでもないので、
金額よりも「信頼できる提案」を重視して、専門工事会社に依頼しましょう。

屋根葺き替えメリット

屋根葺き替え工事を行う主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

住宅の寿命を延ばせる

屋根を新しくすることにより、住宅の寿命を延ばせます。
住宅の状態によっては、塗り替えやカバー工法よりも
屋根葺き替え工事が適しているケースがあります。
屋根葺き替え工事を行った後は、定期的にメンテナンスを行いましょう。

雨漏りが止まる

屋根からの雨漏りの大きな原因は、
ルーフィング（防水シート）の劣化で、
屋根葺き替えを検討される家のお悩みNo.1は、屋根からの雨漏りです。

耐震性を強化できる

屋根のメンテナンス・リフォームで、災害対策を意識して行うことができます。
思わぬタイミングで地震や台風などが発生し、
甚大な被害に遭う可能性もゼロではありません。
屋根葺き替え工事は、屋根の構造強化・耐震性強化に繋がり、古く弱った住まいを変えます。

屋根葺き替えデメリット

屋根葺き替え工事のデメリットとして、以下のものが挙げられます。

費用が高額になる

屋根葺き替え工事は、屋根塗装やカバー工法に比べ、
それまで使っていた屋根材の処分、その他について
どうしても費用がかかってしまいます。

施工中の雨漏り

屋根葺き替え工事を行う際、屋根を取り払うため、
雨漏りが施工中に発生する可能性があります。
業者に依頼する際、工事時期の天候なども考慮しましょう。

アスベスト問題

古い屋根材によっては、アスベストが含まれています。
屋根葺き替え工事を行う際、アスベストの飛散対策も求められます。

屋根葺き替え工事が適した屋根

屋根リフォームするべき屋根は、どういう屋根か

築年数が長い屋根

築年数が長い場合、屋根材が寿命を迎えているかもしれません。
築年数が30～40年を迎えている場合、屋根葺き替え工事をおすすめします。

長期間に渡ってメンテナンスを怠っている屋根

屋根は常に紫外線や雨風、ホコリなどを受け続け、ダメージが蓄積しています。
屋根によっては、色褪せやヒビ、カビなどが発生しているかもしれません。
屋根葺き替え工事により、屋根材を一新しましょう。

耐震性に不安がある屋根

古い建築基準で建てられた家屋は耐震性に問題あり、
そのまま暮らすのに不安がある場合、屋根葺き替え工事で耐震性強化することをおすすめします。

雨漏りなどの被害が著しい屋根

雨漏りや鳥獣などによる被害で屋根が劣化しているケースも存在します。
屋根点検で、野地板など著しい腐食が見られた場合は、屋根葺き替え工事を検討してください。

屋根葺き替え 施工実績

火災保険が適用されるケース

修理の内容によっては、火災保険が適用されるケースが存在します。
経年劣化の場合、保険金を受け取ることができませんが、
修理費用が心配だと感じた際は火災保険の内容を確認してみてください。
施工業者選びで、屋根からの雨漏りや修理費用に関するサポートがあるかは
修理依頼する決め手のひとつです。

まとめ

築年数が古い家屋の屋根は、経年劣化が激しく、
現在の建築基準を満たさないものも多いです。
安心・安全に永く住み続けられるように、定期的なメンテナンスや修繕は欠かせず、
築30年以上の家屋は、より永く住む手段として、屋根葺き替え・屋根リフォームを検討しましょう。
雨漏りの被害や近隣への被害、修理費用を最小限に抑えるために、
普段から建物の状態について常に関心を持ちましょう。

屋根の状態・見た目に違和感を感じている場合は、ぜひ専門業者に相談してください。