株式会社いらか【雨樋の破損修理・交換】おまかせください｜平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南

2023.05.08
2023.11.01

平塚・湘南エリアでの、雨樋補修・雨樋交換は、
工事実績多数の【平塚いらか】におまかせください。

住まいのメンテナンスを定期的かつ適切に行い、永く住み続けられるように。
古くなった雨樋が割れていたり、屋根から外れていたり、
雨樋の流れが悪くなった・詰まった時の補修方法・補修費用について解説します。

雨樋の役割

雨樋（あまとい・あまどい）には、屋根から落ちる雨を集めて、地上の排水口に流す役割があります。
雨樋が無いと、屋根から落ちてくる大量の雨水が外壁に直接当たり、
外壁からの浸水リスクが高まります。
また雨水が雨樋を通らず、屋根から直接地面に雨水が落ちると、
地面の土がえぐれ、建物が不安定になってしまいます。
雨樋は目立たない所で建物全体を守るために、とても重要な役割を果たしています。

雨樋の不具合で起こること

騒音

バシャバシャと跳ねる大きな水の音は騒音になり、夜中の雨音が酷いと眠れなくなります。
家と家の間が近い場合は、汚れた雨水や泥跳ねでお隣の家や庭を汚してしまうこともあり、
近所の方に迷惑をかけてしまう原因になります。

カビ・コケの発生

雨樋にゴミや落ち葉が溜まると、それらを栄養にしたカビやコケが繁殖します。
カビやコケは、アレルギーや健康被害の原因にもなるので定期的に掃除するようにしましょう。

雨漏り

雨樋が機能しないと大量かつ長時間の雨水に外壁がさらされ、
外壁からの雨漏りのリスクが高まります。

住まいの劣化

家の中に雨水が入るとシロアリ発生や建物の構造部分が腐食する原因になり、
家の寿命を縮めてしまうことに。

雨樋のトラブル

経年劣化

雨樋の寿命は、約20年程度で、
雨樋をつけている部分がもろくなったり、変形したり、
割れたりヒビが入ってしまうと、雨樋として上手く機能しなくなります。

傾斜不良

雨樋は、水が集まるように予め傾斜がつけられています。
雨樋を支えている金具の破損や歪みがあると傾斜不良が起こり、雨水がうまく集水器に流れなくなります。

ゴミや異物の混入

瓦の破片や木の枝、枯れ葉、鳥や虫の巣、
強風で飛んできた異物の混入で雨樋が詰まったり、重みで破損してしまうことがあります。

雨樋つなぎ目の不良

継ぎ手という、このつなぎ目が外れることで、雨樋の不具合が起こります。
継ぎ手の修理は自分でできる場合もありますが、
高所の場合、危険が伴うため専門工事業者に依頼するようにしましょう。

風や雪による破損

風や雪、台風・暴風雨・ゲリラ豪雨などの自然災害で、
雨樋が破損したり、外れてしまうことがあります。

雨樋清掃を自分でする方法

ホームセンターや通販サイトで清掃道具を揃えましょう。

・ほうき
・ワイヤー付きブラシ（パイプクリーナー）
・トング
・ホース
・作業用手袋（軍手）
・ヘルメット
・はしご
・脚立

集水器に詰まったゴミを取る

手袋とヘルメットを着用し、はしごか脚立に乗り、
集水期および、その周りのゴミや落ち葉をほうきで集め、トングで取ります。
転倒事故を避けるために2名以上で行ってください。

集水器から水を流す

ホースを使い、集水器に水を流します。
軽度の詰まりの場合、ゴミが水と一緒に流れます。
縦樋から排水溝へ水が流れたら、完了です。

縦樋を叩きながら水を流す

排水溝へ上手く流れない場合があります。
ホースで水を流している間、はしごを支える下の人は縦樋を叩きましょう。
叩いても詰まりが解消されない場合、
ワイヤー付きブラシを用いて詰まりを解消してください。
パイプクリーナーを回転させることで雨樋に溜まったゴミや汚れを絡め取ります。

2階以上の雨樋清掃は避ける

転落などの事故を避けるためにも2階以上の雨樋清掃は専門工事業者に依頼し、
雨樋詰まりを点検〜解消してもらいましょう。

雨樋の補修費用

雨樋清掃の費用は、5千円〜3万円。
雨樋交換工事の場合は、古い雨樋の撤去処分に10万円・新規取付に25万円で合計35万円ほど。
足場が必要になると、10万～30万円の追加費用が発生します。
使用する雨樋の種類や家の大きさ、作業の内容によって工事項目や工事日数も変わります。
およその費用や工事日数を【施工実績】で紹介していますので、ご覧ください。